ボルトマンの類似品
室蘭テツプロの「ボルタ」について

屑鉄工房が制作するボルトマンと室蘭市のNPO法人テツプロが作る「ボルタ」が非常によく似ていると言う指摘を多く受けます。

屑鉄工房のボルトマンはテツプロのボルタよりも以前に作られており、屑鉄工房がテツプロの真似をしたわけでは断じてありません。
一方、テツプロはボルタの開発にあたりボルトマンを見て、その他様々なボルト・ナットで作られた人形を含め参考にしたことを認めていて、オリジナルを主張する気はないと私には説明しています。

国内外でボルト・ナットを使った置物はいくつかありますが表現方法は人様々であり、それら全てが互いの著作を侵害しているとは思いません。
しかしながら、テツプロのボルタは当初「ムロランのボルトマン」として売り出されました。
顔の作り、ポーズの取り方、部品の使い方、シチュエーションの作り方等でボルトマンに酷似した部分が多く、見慣れない人には区別が付けられないのも無理はないかと思います。

テツプロの構成員である室蘭市長が強力にバックアップしていることもあり、メディアであたかもボルタはテツプロが自ら考え出したかのように紹介されたことが何度もあります。
そのたびに、逆に私が彼らの真似をしてるかのように思われてしまいます。
屑鉄工房にとっては仕事全般に関わる大損害であり、そのお客さんにとっては例え事実に反するものだとしても大きな失望となります。

誤解を招くような報道・表現は辞めていただきたく、切にお願い申し上げます。

また、ボルトマンは私が一つ一つ熔接で作っております。
はんだ付けで量産しているボルタの修理依頼はお断りしております。

2011.6/28 屑鉄工房 友田秀一


屑鉄工房のボルトマンの一部で、皿ネジが目のタイプのもの。
テツプロのボルタに酷似していると指摘されるが、屑鉄工房のボルトマンの方が先に作っている。


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