屑鉄工房 in London

ロンドンのストリートで店出しちゃいました。
(with 似顔絵師INO)

2000.10.8名古屋で行なわれた「デザイン名古屋フェスティバル・ライブマーケット」においてINO(似顔絵師)と屑鉄工房のブース、マヨネ〜S'がグランプリを受賞しました。
副賞は名古屋〜ロンドン間の往復航空券。ロンドンと言えば、ストリートマーケットの本場。どうせ行くなら向こうで売ってしまえってことで、ロンドンで出店してきました。

ストリートマーケットが盛んなロンドンで特に有名なのが、Camden Town。町全体が大きなマーケット場となっていて、一年中市場が開いています。
2001.1/19、1/20、私達はCamdenに乗込みました。
いくつかあるマーケットの中で、私達が出店したのはCamden Lock Market。Camdenの中でも、特にハンドクラフト系のお店が集中するエリアです。
大看板の前でエラそうにタバコを咥えているのが私、屑鉄工房です。素顔が見たい人はフリマに遊びにきて下さい。

マーケットモール内の様子。
事前にメールでマーケットマネージャーにアポを取っておいたので、すんなり出店OKでした。
日本から来た私達にマネージャーはとても親切にしてくれ、室内のブースを貸してくれました。

カムデンの出店者の作品。
イラスト、手作りアクセサリー、創作衣料、押し花、オリジナル時計、鉄工、木工、石工・・・。
ジャンル的には日本のフリマと大きく変わることはないが、さすが毎週のように出店しているだけあって、レベルは高いと感じました。

モールの外も独創的な店が建ち並びます。
CDショップ(右)と、創作衣料のブティック(左)

持っていった屑鉄工房の商品は恐竜骨格とバイクのオブジェ、ボルトマンの写真立て。
いつも名古屋近辺のフリマで売る商品量の5分の1くらいです。それでも、空港では手荷物の重量オーバーの注意を受けました。

お客様の似顔絵を描くINO。
彼の似顔絵は好評でした。
ロンドンの人は照れ屋さんが多く、はじめは遠巻きに見ていましたが、一組描き始めると、「私も描いて欲しい」というお客さんが次々現れました。

屑鉄工房の商品を品定めするお客様。
奥の女性はロンドンに留学している日本人。出店を手伝ってくれました。
商品のウケは良いが、言葉の壁もあって、なかなか売れない。
結局、日本で出店する時と比べて、あまりにも少ない売上でしたが、地元の作家さんとも交流ができ、楽しく過ごすことが出来ました。
マーケットマネジャーが商品を気に入ってくれて、なんと出店料をタダにしてくれました。
一応観光もしてきました。
ビックベン
ロイヤルアルバートホール
タワーブリッジ



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